待望のシリーズ追加!ダイワ ドラッガーSX

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ダイワのショアジギングロッドと言えばドラッガーブレイクスルーですが、2024年4月に待望の新シリーズ、ドラッガーSXが登場します!

ロックショアゲームがアツい春のヒラマサやブリに、この新作ロッドで挑んでみてはいかがでしょうか?

ドラッガーSXのラインアップ

24セルテートの評判からも解るように、今年のダイワは気合いの入り方が一味違います。

今作のドラッガーSX、なんと11種類ものラインアップ!

しかもそのあとライトショアジギングモデルのドラッガーSX SLSJも発売を控えていたりと、2024年はダイワ旋風が巻き起こる予感…

どのようなシチュエーションでもこのシリーズだけで網羅できてしまいそうなドラッガーSX。さっそく見ていきましょう。

                                                                                                                                                 
品番 全長(m) 継数仕舞寸法(㎝)自重(g)ルアー(g) ジグ(g) 適合ライン(PE)
リール番手
97HH-3 2.92
3
105
388
100
1204-614000
95XH-3 2.87
3
103
422
160
200
6-8 18000
100ML 3.05
2
157
202
50
60
1-2.5 4000
100M 3.05 21572336080 1.5-3
5000
106M 3.20 21652406080 1.5-3
5000
98MHJS 2.95 215229580100 4
6000
100MH 3.05 215729880100 2-4
6000
95HJS 2.87 2148350100130 5
10000
100H 305 2157358100130 3-5
10000
100HH 305 2158385120160 4-6
14000
98H-3 2.95 3105360100130 3-5
10000

97HH-3

プラグは100g、ジグは120gまでと大型青物を想定した設計。20kg級のヒラマサもねじ伏せる強靭なバットパワーを有しているショートロッド。船で渡る沖磯や険しい荒地を通って行く地磯でも邪魔にならない、持ち運びに便利な3ピースモデル。

95XH-3

20kg以上のヒラマサやカンパチ、GTと闘うことができるシリーズ最強モデル。MAX200gのジグを投げることができ、それでいて操作性はバツグン。ショートロッドにより取り回しに優れており、一気に勝負を着けたいパワーファイターにピッタリの一本。

100ML

ショアジギングで扱いやすいレングスと細身のブランクスにより、30~40gのジグを大遠投できる。比較的飛距離が必要になる堤防やゴロタ、サーフで小~中型青物をターゲットにしたモデル。軟らかなティップにより繊細に誘うことができ、テクニカルに楽しめるロッド。

100M

シリーズの中では比較的ライトな設計。80gまでのジグを操ることができ、潮流の速い海峡や沖堤防、水深のある湾内へ入ってくる中型以上の青物やサワラがターゲット。やや長めのレングスにより足場の高い堤防でも取り回しが効きやすく遠投性にも優れたバランスの良いモデル。

106M

よくある足場の高い港湾部や沖堤防で、多用する大型のミノーや中重量のブレードジグを足元まできっちり泳がせることができるロングレングスモデル。3.2mの長尺を活かした遠投性能と溜めが効く粘り強いブランクスにより、流れのある沖からブリやサワラを誘い出し釣果へと導く。

98MH JS

MAX100gまで投げることができるジグを扱うことに特化したモデル。胴まで曲がる調子により、少しの力で楽にジグを跳ねあげることができ、長時間シャクり続けても疲れにくい設計。深場で掛けた獲物を力強く手繰り寄せるバットパワーも兼ね備えた、JS(ジグスペシャル)の名にふさわしい一本。

100MH

160㎜以上あるプラグを扱うのに長けた操作性重視のプラッキングモデル。硬すぎず柔らかすぎないティップはトップウォーターで起こりがちなミスダイブを減らし、本物のベイトを思わせる艶かしいアクションを演出することができる。100gまでのジグにも対応。

95H JS

95MH JSよりも一回りパワーを上げたジグ専用モデル。重量のあるジグを長時間投げ続けることができるよう、胴まで曲がるように設計されているため疲れにくい。青物の回遊が多い海峡などの激流エリアや、ドン深ボトムで魚をかけた場合でも強引にリフトするパワーを備えている。

100H

地磯で本格的にヒラマサを狙うアングラーにオススメしたいロックショア専用モデル。190㎜以上の大型プラグを扱いやすいようティップを調整。的確な水押しでミスダイブを減らし、数少ないチャンスを逃さない。130gまでのジグまで投げることが可能なロックショアゲームのオールラウンダー。

100HH

ロックショアゲームの中でも大型ヒラマサに的を絞った夢を追うアングラーにピッタリの一本。200㎜以上の大型ダイビングペンシルを扱いやすいように設計されており、トップウォーターでは付きものであるミスダイブを減らす。シリーズの中でも最強のパワーモデル。

98H-3

本格的なロックショアゲームを楽しむために飛行機や船で遠征に向かうアングラーには特にオススメ。持ち運びに便利な3ピース設計で、かつ190㎜以上のダイビングペンシルを扱うことが可能なパワーを備えている。100Hに持ち運びやすさをプラスしたようなオールラウンダー。

ハイエンドにふさわしいテクノロジー

X45

出典 ダイワ公式ホームページ

カーボン繊維を従来構造である竿先に対して0°、90°にプラスして45°クロスさせることにより、キャスティングやファイト、アクションなどの操作時に発生するネジレに強くしたダイワのテクノロジー。

これにより単なる強さだけではなく、感度、操作性も飛躍的に向上した。

V-JOINT

2ピースロッドやパックロッドにありがちな接合部の脆弱性や情報伝達力を補うため、継ぎ目部分にカーボンクロスさせたシートを採用し、まるでワンピースロッドのような綺麗な弧を描くベンディングカーブを実現。非搭載のものに比べパワーの向上のほか、張りや曲がりからの戻りの速さもアップ。

HVF NANOPLUS

各釣り具メーカーでブランクス構造に採用されている東レのナノアロイテクノロジーに加え、合成樹脂量を減らし、その分カーボン繊維の密度を高めることで、粘りや強度が増したダイワ独自の素材「HVF NANOPLUS」。これにより高い強度と軽量化を実現。

ブランク

磯場、堤防、潮流の速い所や水深のある場所でテスト釣行を重ね、少ない力で楽にキャストできるよう理想的な調子に仕上げた。タフコンディションになりがちなショアジギングにおいてアングラーの負担を最小限に抑え、ファイト時においても魚の引きに対しロッドが無駄なく曲がり追従することで、大物との対峙に慣れていないアングラーにも扱いやすい、パワーと操作性を兼ね備えたブランクとなっている。

グリップ

青物とのファイト時にパワー勝負ができるよう、握りやすく力を最大限に引き出せる縦楕円形状のCCグリップを採用。今まで以上にスムーズに魚を寄せることが可能になった。また、グリップ手元部分に溝を設けることで、ジャークやシャクりといったショアジギングで頻繁に行うアクションをする際にホールドしやすいよう設計されている。

ガイド

キャストを繰り返し行うルアーゲームにおいて天敵となる糸絡みはガイドセッティングが大きく関わる。そのようなトラブルを大幅に低減させるべく、ステンレス製で耐久性の高いSiCガイドを採用。ライトな番手には軽量なLKWガイド、ハイパワー番手にはMNガイド、JSなどの番手には穂先部分にシングルフットKガイドを採用し、それぞれのモデルで最良となるようにダイワこだわりの設計が施されている。

ドラッガーブレイクスルーとの違いは?

ドラッガーブレイクスルーのラインアップは表の通りです。

                                                                                     
品番 全長(m) 継数仕舞寸法(㎝)自重(g)ルアー(g) ジグ(g) 適合ライン(PE)
リール番手
100MH-3 3.05
3
109
365
80
1002-46000
100H-3 3.05
3
109
375
100
130
3-5 10000
100HH-3 3.05
3
109
400
120
160
4-6 14000
93XH-3 2.82 3101408160200 6-8
18000
83XXH-3 2.51 395415210 6-10
20000
910H-3JS 3 3109372130 5
10000

ドラッガーシリーズの中でも最上位モデルとなるのがこのブレイクスルー。

全て携行性に優れた3ピースロッドとなっており、使われているテクノロジーについても、ロッドのどの部分にひずみが足りないかを数値化する感性領域設計システムや、ブランクスにおいてもX45の上位互換となるX45Xなど、全体的に使用されているテクノロジーが高品質となっています。

しかし、ラインアップの多さはドラッガーSXのほうが上で、例えば98MHJSのような、比較的ライトかつジグに特化したモデルはブレイクスルーにはないので、より細かく自分の行くフィールドにマッチするロッドを選べるという利点はあると思います。

また、携行性を求めていないならば3ピースロッドである必要はなく、むしろ重くなるのでオススメしません。ちなみに比較できそうなもので言えば、ドラッガーSX100MHの重量は298gに対し、 ドラッガーブレイクスルー100MH-3は365gとおよそ70gも差があります。

さすがに70gも差があれば疲労度が変わってくるはずです。

金額的には、ドラッガーSXは約50000~70000円、ブレイクスルーは約70000~80000円となっています。

まとめ

温暖化により青物の漁獲量が年々増加している昨今の日本。それと同じくして、当然釣果のほうも年々増えてきています。

普段回遊のない場所にも青物が周ってきたり、オフシーズンである真冬でもブリが元気よく泳いでいるこの状況で、ショアジギングロッドは欠かせないものとなりつつあります。

そのような近況を見据えてかどうかはわかりませんが、新登場のドラッガーSXは2024年4月発売予定となっています!

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