コスパ最強のエントリーモデル 24レブロスLT登場!

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ダイワから発売されている汎用リール、レブロスLTがリニューアルして登場しました!

レブロスLTと言えば実質1万円を切るコスパ最強の人気モデル。ちょい投げやサビキ釣りといったファミリーフィッシング、手軽に遊べるアジングから大物狙いのショアジギングまで視野に入れた1000番~6000番と豊富なラインアップ。初心者が最初に手にするエントリーモデルとしては最適のリールとなっています。

ということで24レブロスLTについて前モデルと比較しながら詳しく解説します。

出典 ダイワホームページ

20レブロスLTからどう変わった? 新旧スペック比較表

前モデルである20レブロスLTとリニューアルされた24レブロスLTの主要スペックを以下の通り表にしました。

※3000D-Cで比較

価格についてはほぼ据え置きです。1割以上も値上がりすることがザラにある昨今の物価高を鑑みれば、とても良心的な価格設定になっていると言えます。

その他、自重が全番手において5~10g程度軽くなっていますが、全体を通してみれば大きく変わった所はないように思われます。

24レブロスが進化したポイント

それでは各構成に搭載されているテクノロジーについて見ていきましょう。

まずはドラグ性能についてですが、ATDからATD TYPE-Lに変更されました。

青物のようにトップスピードが速い魚の場合、急激な走りにドラグがついていけず、走り出す瞬間に掛かる負荷が許容荷重を超えてしまい、ラインブレイクすることがありました。

そこを改善させたのがATD TYPE-L。初動レスポンスを高めることで急激な魚の走りにも滑らかにドラグが出てくれるので、瞬間的な負荷を受け流してラインブレイクしないようになっています。

出典 ダイワホームページ

次にローターについてですが、24レブロスLTはエアドライブデザインが採用されました。

エアドライブデザインとは、軽さと強さを兼ね備えたLTコンセプトに次ぐ設計思想で、釣り人にとって使いやすいリールを追及し、トラブルレスかつ高い操作性が実現されたデザイン設計です。

このエアドライブデザインのもと作られたローター、すなわちエアドライブローターは、20レブロスLTのエアローターに比べ巻き出しが非常に軽くなりました。巻き出しが軽くなると、例えばストップ&ゴーのような、一瞬止めるアクションはよりキレのある動きが可能になります。

また、エアドライブローターになることで自重が軽くなり、そのおかげで感度も向上しました。一番ライトな番手である1000Sで10gも軽くなっているため、繊細なアタリが多いアジングなどでは特に有効性が感じられるのではないでしょうか。

出典 ダイワホームページ

ベールについてもエアドライブデザインである、エアドライブベールが採用されました。ローターと合わせて自重を軽くすることで操作性・感度の向上、巻き出しの軽さに貢献しています。

また、アームレバーの形状が見直されており、糸がらみし難く、よりトラブルレスなものへと進化しています。

出典 ダイワホームページ

上位モデルに匹敵する進化を遂げた24レブロスLT

出典 ダイワホームページ

前述した新テクノロジーは、レブロスLTより上位の機種に当たる21フリームス(価格帯2万円前後)には採用されていません。

剛性や防水性能は劣りますが、その他はレブロスLTが上回っていると言っても過言ではありません。上位モデルに匹敵する進化を遂げた、と評価しても良さそうです。

懸念点は?

前モデルである20レブロスLTの評価を見ると、ハンドル部分に気になるガタがある、という意見が複数見受けられました。一流企業のダイワなので品質管理は徹底されているとは思いますが、当たり外れがあることは覚悟しておいたほうが良いかもしれません。

まとめ 気になる発売日は?

20レブロスLTから順当な進化を遂げた24レブロスLT。

品質についての懸念点はあるものの、上位モデルに匹敵する性能で実質1万円を切る高コスパ汎用機です。20レブロスLT購入者の全体的評価はかなり高く、2024年7月現在の20レブロスLTの評価は☆5段階で4.3となっています。

お値段も前作から据え置きとなっているため、エントリーモデルとしてオススメ。

番手の選び方はダイワのホームページに詳しく記載されています。(こちらをクリック

24レブロスLT特設ページ(こちらをクリック

2024年9月中旬発売予定です。予約はこちら↓↓↓












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