
2026年2月現在、北部九州〜山陰にかけてヤリイカが好調に釣れております。
釣り方とポイント、実釣レポートをこちらに簡単にまとめて書いてますので、ご参考にしてください。
ヤリイカの釣り方
エサ巻きテーラー

テーラーと呼ばれる、蛍光色のエギのようなものに、塩締めササミやキビナゴを針金で固定し、ウキで浮かせて釣る一般的なヤリイカ釣りの仕掛けになります。

投げてウキの変化を眺めておくだけ、初心者にもっともオススメな釣り方です。ひとつの仕掛けにテーラーを2つ、もしくは3つ付ければヤリイカの連掛けも可能で、数釣りの面においても優れた釣法です。ただし、テーラーを増やしすぎると絡まりやすくなるため、ひとつの仕掛けにテーラーを2つ付けるのが一番バランス良く思われます。

アタリが無ければ棚を小まめに変える、ウキが沈んでも早アワセせず連掛け狙いで少し待ってみる、エサの塩締めササミに反応がないならキビナゴに替えるなどなど、ただ待つだけではなく少し手を加えることが釣果をのばすポイントです。

邪道エギ

エギに塩締めササミを針金でグルグル巻きに固定し、エギングと同様に投げてシャクリを入れ、フォールでイカにアピールして釣るタイプ。
ヤリイカの群れがテーラー仕掛けでは届かない沖目のポイントや深場であれば、無類の強さを発揮します。ホンモノのエサを使っているぶん普通のエギに比べ反応が良く、状況が良ければ1時間でツ抜けすることも珍しくありません。
シャクリを入れるため、しっかり固定しておかないとエサがズレたり外れたりするので、端から端までなるべく等間隔になるよう針金をぐるぐる巻くことが大切です。
エサ巻きテーラーより手返しよく広範囲にポイントを探れるため、ボトムから徐々にレンジをあげながら群れがどこを泳いでいるのかサーチすることが釣果をのばすコツになります。大きなヤリイカはボトム付近にいることが多いため、エサ巻きテーラーより良いサイズが狙いやすいのも邪道エギの魅力です。

エギング

もちろんエサを使わない普通のエギングでもヤリイカを釣ることは可能です。2.5号〜3号と少し小さめのエギを使うことがポイント。ヤリイカはアオリイカに比べ警戒心が薄いので、ナチュラル系より蛍光色の強いアピール系に分があります。基本的に釣り方は邪道エギと同じで、ボトムから徐々にレンジをあげながらシャクってアピールすると良いでしょう。

エサを使わないぶん、テーラーや邪道エギに比べ反応は落ちますが、アオリイカが釣れるポイントであれば、ヤリイカと同時に狙うことが可能です。邪道エギでもアオリイカが釣れないということはありませんが、普通のエギのほうがフォール姿勢が安定しているためアオリイカの反応が良いです。

実釣レポート2026
長門市近辺①

| エリア | 青海島 |
| 釣行日 | 2026年2月15日 |
| 潮回り | 中潮 |
| 釣り方 | エサ巻きテーラー、邪道エギ、エギング |
| 釣果 | ヤリイカ27杯 |
夕マヅメ過ぎた辺りでポツポツと釣れ、朝マヅメ前に再び群れが回遊。エサ巻きテーラーでの釣果が6割、邪道エギ2割、エギング2割といった感じでした。タナは底付近のほうが反応がよく、エサ巻きテーラーもフタヒロと深いところでよく釣れました。
長門市近辺②

| エリア | 青海島 |
| 釣行日 | 2026年2月22日 |
| 潮回り | 中潮 |
| 釣り方 | エサ巻きテーラー、邪道エギ、エギング |
| 釣果 | アオリイカ4杯、コウイカ1杯、ヤリイカ35杯 |
日中から夜通しの長時間釣行。アオリイカ、コウイカは邪道エギとエギングで。アオリイカは日中にも反応。ヤリイカは夜にポツポツ、時合がきたらダブルヒットも多々あり。
北九州市


| エリア | 若松区響町 |
| 釣行日 | 2026年2月24日 |
| 潮回り | 小潮 |
| 釣り方 | エギング |
| 釣果 | ヤリイカ2杯 |

朝マヅメに合わせた時短釣行。まだ暗いうちにエギ王K2.5号のホタルエビで1杯、夜が明けて周囲が見え始めた薄暗い時間にエギ王K3.0号のトラトラピンキーで1杯。何もないところより海藻が生い茂るポイントで釣れたため、回遊ではなく留まっている個体もいくらか居るのではないかと予想。
2026年は当たり年
毎年少数しか回遊がない北九州地区でもたくさんの釣果を聞くため、2026年は当たり年と言えそうです。しかし、これまでの傾向から読むと、終わりは早く訪れるため、釣りたいならば急いだほうが良いでしょう。
長崎の平戸や佐賀県の呼子、山口山陰方面など水深のあるところは3月中旬頃まで期待できると思います。


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