今や100を超えるメーカーが淡水からソルトウォーターに至るまで、たくさんのルアーを開発し販売している、まさに釣り戦国時代。
中でも手軽に扱えて値段も比較的安価なメタルジグは、ソルトルアーにおいては必須であり人気のジャンルです。
しかし、多種多様ありすぎてどれが良いのか、どれを買うべきか迷ったことがあることでしょう。
わたしがオススメしたいメタルジグはメジャークラフトのジグパラシリーズ。
実釣動画も含めてその魅力を紹介します。
ジグパラショートのラインアップ
メジャークラフトは数ある釣り具メーカーの中でも特にメタルジグに力を入れている印象。飛距離重視のジグパラジェットやタングステン、サーフに特化したジグパラサーフ、投げて巻くだけのジグパラスイムなど、ショアメタルだけでもかなりのシリーズがあります。
サイズ | 20g | 30g | 40g | 50g | 60g |
カラー | 41種類 |
29種類 |
今回紹介するのはジグパラショート。ジグパラシリーズの中でも最もスタンダードで扱いやすいモデルとなっています。
サイズは20~60gまでの5種類を展開。なんと言っても驚くべきところはカラーの種類。タチウオに強いグロー系やゼブラカラー、イワシのウロコを反射したような光り方をするイワシスペシャル、まるで本物の小魚のようなカラーであるライブベイトなど、20~40gにいたっては実に41種類ものラインアップがあります。
断言しましょう。これだけあればカラーで困るシチュエーションはありません!
このシリーズ、特に嬉しいのがその価格設定。他のメーカーと比べてもらえば解ると思いますが、500~700円とかなりお買い求めやすくなっております。
根掛かりやサゴシカッターでロストするリスクが特に高いメタルジグ。安価な価格設定は助かりますね!
扱いやすいセンターバランス設計
ジグパラショートは重心が中央にある、左右非対称のセンターバランス設計になります。
センターバランスは、やや風の影響を受けやすいものの、様々なジャーキングアクションに対応できます。特にフォール姿勢は魚に違和感を与えにくい水平フォールであるため、ジャーキングで魚の活性を上げて誘い、フォールの間で食わせるといったパターンにも有効です。
フックセレクション
ジグパラショートはフロントにティンセル付きのシングルフック、リアにトレブルフックが標準装備されています。ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ、サワラのような噛み付きバイト系の魚や低活性時のショートバイトも拾いやすくなっています。
後の動画を見ていただければわかりますが、リアがトレブルではなくシングルフックだったら獲れていない魚が数匹います。
青物のような引きが強い魚は、トレブルフックだと伸ばされる可能性があるのでフロント・リアともにシングルフックに交換したほうが良いかもしれません。
狙う対象魚によってフックを交換しましょう。
ジグパラシリーズで爆釣!? 冬のサーフでフラットフィッシュ
百聞は一見に如かず。暇な人はご視聴ください。(画像クリックで観れます)
まとめ
メジャークラフトだけでメタルジグは完結! 中でも扱いやすいジグパラショートは特にオススメです。
サーフ、堤防、磯、使う場所は問いません。パターンにハマれば爆釣間違いなし!価格も他メーカーに比べればかなり安いので、タックルボックスに複数入れておくといいですよ!
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