2024年1月2日のサーフ。
昨日とはうってかわってこの大盛況っぷり。
拡大。
人、人、人。
20~30m間隔で人。
居ないなら居ないで釣れてるのか不安になるけど、居ると自由に投げられないジレンマ。
誰かこれを解決する方法教えて下さい。
コミュ力おばけはこんな烏合の衆に声掛けて入れてもらうんだろうけど、あいにくわたしはコミュ障なんでね。
遠くから烏合達を隠し撮り。
MAX陰キャだぜ!
ちなみにこの日、経験値は積めたけど何の成果も得られず。
何かあったとしたら辛麺が美味しかった一日。
おすすめはたまごトッピングにとろとろナンコツ+ごはんセット。
ちなみにここはチェーン店なのでわざわざ宮崎で食べなくとも良い。発祥地はたぶん延岡。
明くる日のサーフ。
相変わらず烏合で溢れかえっているところを遠くから隠し撮り。
この日はチキン南蛮が美味しかった一日。
宮崎でチキン南蛮定食注文するとなぜかミニうどんが付いてくる謎。うどん大好きなので嬉しい。
もはや釣行レポートじゃなくてグルメレポートになってきたところで本題。
滞在中の後半は中潮から小潮へと潮位の差が小さくなっていく潮回り。
地元の北部九州サーフは大潮が圧倒的に有利で、加えて上げじゃないとなかなかベイトが寄らず釣れない。
なので宮崎も同様だと思って、中潮から小潮へと小さくなっていく潮回りだと正直厳しいと思っていた。
その矢先….
正直悔しいけど、一歩前進できた感はある。
検索したらいくらでも書かれている当たり前の情報も、どこか半信半疑な部分が自分で経験することによって納得して昇華できる。
オオニベと思われる魚が掛かる直前、水面付近のイワシとは別に底付近にゴツゴツとベイトが当たる感触があって、たぶんそれがグチ。
写真は後日釣ったやつだけど、これが底付近に回遊してきた直後に
ドゴォッ
さんざんネットに書かれていた情報通りの筋書き、釣り上げていたらパーフェクト。
今の俺はまだまだこんなモンってことなんでしょう。
いいぜ、認めるぜ。
ちなみにこの日、周りも目立った釣果はあげていないようだった。
で、一番アツかったのが2024年1月5日。
少なくとも2本オオニベがあがったのを確認(SNSで)。
小潮だったので気を抜いて、何人か帰りだしそうなAM9時にサーフに来たけど大盛況。
高台からベイトが湧いてるのがわかったので、先日オオニベ(と思われる魚)を掛けたポイントに入ってみると…
悪くない。イワシとともにグチもいる。
ワンチャンある。でもこれが最後のチャンス。
あの手この手で投げまくっていると、波打ち際にさっきまでなかった流木が。
と思った瞬間、海中に沈んでいった。
え? 生き物?
するとすぐにまた流木っぽいものが浮いてきて目を疑った。バカでかい魚の尾びれだった。
しかも微動だにせず尾びれの先だけ出して浮いている。しばらくしたら波間にその全貌が見えた。
メーター超のオオニベの姿が。
このちょこっと写った海に収まるくらいの距離感。岸から3mくらい先にメーター超え。
あれ見て焦らない人はいないでしょう。
投げてたレンジバイブを通してみたもののかなり警戒心が強く、5m以内にルアーが来ると潜って逃げてはまた浮いてくる、を繰り返す。
結局手中に納めることはできなかった。
オオニベ(と思われる魚を)を掛けた、泳いでいるオオニベを見れた。今回の遠征は過去イチ経験が積めた。良かったね。頑張ったね。おめでとう。
なかなか釣れないから尊い。なかなか釣れないから夢がある。
そこにしびれる、あこがれるぅぅぅ!
と思いたいけどやっぱ無理。いい幕の引き方も思い浮かばない。
帰って3日間は寝込みそう。
けれど宮崎ありがとう。楽しかったです。また年内に必ず来ます。
これからチャレンジする方々は頑張って下さい。。
どうか仇を…ゲボォ
コメント