オオニベ釣行レポート2024 その①

オオニベ
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毎年楽しみにしている個人的な行事、宮崎遠征の季節がやってまいりました。

わたし以外にも狂ったアングラーが遠路はるばる広大なサーフに集結します。

北は室蘭、南は日南から全国各地のナンバープレートを付けた車で溢れかえる、ここ宮崎市周辺。

わたしもその狂った釣り人のうちのひとりです。

サーフなら宮崎じゃなくてもあるじゃない。なんでわざわざ年末にこんなへんぴな土地(失礼)に行く必要があるのかね?

そう思ったあなた!そこに正座しなさい。そして謝りなさい宮崎人に。くそ田舎だと罵ったことを!

年末のここには釣り人の夢がある。そう、ワンピースを探しに行くようなもの。宮崎は言わばラフテル。

北はノースブルー(室蘭)、南はサウスブルー(日南)から猛者たち(釣り狂人)が目指してやってくる最果ての地なのだ!

道中ヒグマに水かけられたり海軍にバスターコールされそうになりながら片道5時間以上かけて今年も辿り着きました、ラフテル。

まずは腹ごしらえ。ここの釜揚げうどんが堪らない。ごっつぁんでした!

初日なのでとりあえず軽く竿を振ってきたけどベイトの気配はほぼ無し。

たまにピチャピチャ小魚が跳ねてたけど、本当のオールブルーはそんなもんじゃないだろ?

もっと海王類がうじゃうじゃ出てくるだろうがよォ!

ホントに出てこられたら困るけど。

15時から17時くらいまで投げ倒してアタリは3回。一度良さそうな手応えはあったけどフッキングならず。

先行者に話聞いてみたら、ここから更に南の一級ポイントは濁りでベイトが寄っていないらしく、おまけに工事で流れてきた砂利が堆積して浅くなってしまい、状況的に厳しいとのこと。

おいおい、俺たちのワンピース返せよ…

何年か前からガチャガチャやってる感じだけどまだ終わってないのかよ。

いったい何の工事なんだろう。

明日は南下しようと思ったけれども、嫌なこと聞いちゃったんでとりあえず今日と同じポイントに入ってみて様子見。

それから北へ上るか南へ下るか決めよう。

後半ネタが思い付かなくて普通になっちゃったけど、待ってろよオオニベちゃん!

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